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テ・アナウでの日々~ツトコスタッフブログ

ニュージーランド南島、テ・アナウを拠点にトレッキングが中心の自然を対象にしたツアーを催行する会社スタッフのブログです。

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トシ・ヨロイヅカ by まるど

 9月5~7日とツトコアウトドアガイズ代表である、天の説明会が東京でありました。

 私もお邪魔しようかなと言うと、天に「まるどはうるさいから説明会には来るなよ」と言われたので、「それでは、普段、お付き合いのある会社スタッフの皆さんともお会いし、懇親する機会」にしましょう、と言うことにしました。



 しかし、なかなか会うことのないのはスタッフの方だけでなく、私たち夫婦も同じ・・・。

 折角、会うのだから、ということで、今回は、天が以前から行きたがっていた、「日本人初!ベルギー三ツ星レストランパティシェ」の鎧塚俊彦氏のお店、「トシ・ヨロイズカ」で、できたてデザートを食すのと、私が見たい!東京都美術館での「フェルメール展」に出かけることにしました。



 まず、今日は、「トシ・ヨロイズカ」についてです(長くなりますが、お許しを・・・)。

 説明会があって順番取りができない天に代わり、3時頃、私が順番取りをしました。初めて行くお店なので緊張しましたが、東京ミッドタウンは緑も多く、すっきりしていて、スムーズにお店の入り口へ。そこにいらしたスタッフの方に声を掛けると、(こういうスタッフには「高慢ちきな」人が多いのですが・・・)普通に、リストに名前を書いてくれました。



 しかし、予約時間は18時5分。予約するまで、結構緊張していた私はお腹がすいてしまって、説明会を終えた天と合流し、有名らしい?ラーメン屋さんで腹ごしらえ。

 この時点で予約時間まで、まだ1時間半以上あるので、デザート分くらいまでは大丈夫です・笑。



 そして、18時過ぎ。外で待っていても順番が来ないので、また、ドアガールのスタッフさんに声を掛けました。すると、「一応、”一時間で”とお願いしているのですが、皆さん、寛ぐ方が多くてなかなか難しいのです」、と言うお答え。すごく気さくにいお話してくださるので、ついつい、「トシさんは今夜、いらっしゃいますか?」とお尋ねすると、「先ほどはいらっしゃいませんでしたが、もうすぐ戻られると思います」とのこと。

 それを聞いて、天は「おれ、(鎧塚さんが)いないのなら帰る」と言い出す始末。なんとか、なだめて、店内に入りました。



 このお店はカウンターの中でデザートを作ってくれる「お寿司やさんスタイル」。なので、中のシェフの方ともお話ができるようになっているのですが、、誰もシェフとお話せず、来た友人やカップル同士で話しているだけ・・・。



 ふと目をやると、そのカウンターの中に、鎧塚氏がいらっしゃるではありませんか!

 この時の私と天の服装は、いつも愛用しているマックパックのパンツとポロシャツという「フツー」の格好。そのせいではないと思いますが、私たちは少しの間、トシさんと目が合ったので、私は丁寧にお辞儀をして、姿勢正しく着席しました。

 すると、すかさず、トシさんが「何になさいますか?」と至極、丁寧にお尋ねになるため、思わず「ニュージーランドから、ここのデザートを食べたいと思ってまいりました」と前置きして、オーダーしました。



 私もどうして、そんなことを口走ってしまったのか判りませんし、上手く言えませんけど、丁寧なお尋ねに、「こんな格好ですが、私たちは心してきたんだから、どうか心して作ってね」みたいな、(生意気だけど)お願いをしたかったのだと思います。



 そして、天は、私と天が付き合うきっかけになった(?)「スイカのデザート」、私は「ヨーグルトムースとほおずきのデザート」をオーダーしました。

 このスイカのデザートはトシさんが直々に作ってくださって、ヨーグルトのデザートは他シェフの方が作ってくださいました。って、だからなんだよ、と言う感じですが、なぜか、天のは直々に作ってくれたのです。



 トシさんはテレビの中のあのまんま、あのまんまの素朴な笑顔と優しい声で、私たちに「ニュージーランドについて」話しかけてきました。私も天も、食事中なのでたくさんは話しませんが、なぜか?私たちとトシさんだけが話している状況で、会話は静かに進みました。



 天が、この方に会いたかったのは、テレビで拝見して、「一つのことを、ひたむきに謙虚に奢ることなく、やっている人」と見たからでした。実際、トシさんとの会話にはそういった姿勢がにじみ出ていました。

 トシさんが、「毎日、お店に来ているだけではモチベーションが下がってしまうんですよ」と行った時、天は「僕たちも同じです。お客さんと同じレベルのところを歩いているだけでは駄目なので、更に高いレベルの所を歩くんです」と答えると、トシさんも頷き、私も「私たちは何百回も行ったところでも、お客さまは初めてなので、モチベーションを維持するのは大切なことなんですよね」と答えておりました。



 こんなことを言ったら、トシさんに怒られるかもしれませんが、天とトシさんは、”同じ年齢くらいで、同じ頃、いきなり海外に出て、同じ頃、何かを掴み、今は「一国一城」の主となって、日々鍛錬している”という状況がとても似ています。

 私は「同じ匂いのする人同士だ」と思って見ておりましたが、トシさんと天もお互い、そう感じたのでしょうか。



 素朴なトシさんが、こうしてあるのはご自身の努力の賜物でもあり、周りの方々のお蔭でもあるでしょう。トシさんは、周りの人が「この人のために、一肌脱ぐか!」と思わせるようなモノをお持ちだ、とも感じました。



 もしかしたら、トシさんはもう少し話したかったのかもしれません・・・。しかし、そこはサービス業で糊口を凌いでいる私たち、「お忙しいそうなので」と長居せず、さっさと席を立ちました。

 外へ出ると、ドアガールスタッフさんが「シェフとお会いできましたか?」とお尋ねするので、お礼を言って、おいとましました。

 

 食したトシさんのデザートの感想ですが、いろいろな所でいろいろなものを食べた私たちの感想は同じ、それは「素材がとても良いものをつかっていて、でも、どこかで食べたことがある味」でした。色々考えてみると、やはり、ヨーロッパの味、なのですよね。甘さよりも、食材の味がして、食材がお互いを殺すことなく、引き立てあっている~という味です。

 まさに、トシさんのバックボーン、そのもの。だから、何だか、ヨーロッパの空気の中で食べてみたく・・・、なりました。



 そして、さらに天は「オリは、トシさんがニュージーランドの素材で作ったデザートを、ニュージーランドの空気の中で食べてみたい」、そうだよね、私も同感だよ。



 トシ・ヨロイズカの帰路、”達人”と言われる方の仕事を見、短い時間でもいろいろなことを感じた私たちは、デザートの感想以外にもいろいろなことを話してしまうほど、いろいろなことを考えさせられました。



 そして、私は同じものを食べて、見て、感じるのはやっぱり二人で、の方がいいなと実感した夜でした。

 
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